現代社会では、BtoBやBtoCで
WEBシステムおよびアプリは、
常に利用されています。
こうしたシステムが遅延していると、
利用者側はアイドル時間が発生し、
効率が悪くなることも考えられます。
また、利用者はストレスも感じてきます。
日常業務を1秒でも速くできると、
利用者の生産性向上や労働時間にも効果が出てきます。
私たちは、効率の良いシステム運用業務を目指して
貢献していきたいと考えています。
こんな事でお困りではありませんか?
- システム稼働中に特定の機能で突然性能低下した。
- システム稼働中に毎月少しずつ性能低下している。
- システム稼働中に、集中時間帯は常に重くなる。
- 性能が良好な時もあれば、性能低下する時もあり不安定。
- SQLをリリースする前に、性能面で問題ないか確認したい。
- 画面遷移が極端に遅くはないが毎日の業務なので気になってしまう。
様々な問題にいち早く対応致します
Improvement case
48時間以上経過した夜間バッチの
性能障害を1/50以下に性能改善
百ミリ秒単位のクエリを
十ミリ秒以下に性能改善
集中時間帯のCPU高騰を
チューニングで負荷軽減
膨大に蓄積した
データをメンテナンス
I/Oの多いSQLを
最小限に軽減
OPTIMIZERによる
不安定なSQLを安定化
様々なデータベースに対応
Oracle MySQL SQLServer PostgreSQL
様々な業種に対応
食品、運輸、金融、複合機、不動産、建物、自動車、
保険、商社、証券、電力、放送、教育、小売
ご相談から解決までの流れ
01
Hearing
性能問題点のヒアリング
お客様が抱えている問題をキャッチアップします。
- 性能障害が発生する時間帯
- 性能障害が発生する頻度
- 特定の機能/オペレーション など
02
Analysis
現状分析(ボトルネックの発見とレポート)
データベースサーバのスペックや製品情報、
パラメータ設定情報など確認します。
リソース状況や遅延SQLなどを抽出するツールの有無を確認し、
適切な方法で ボトルネックまで調査していきます。
03
Planning
チューニング方針の決定
ボトルネックは、インフラ側にもアプリ側にも発生することがあります。様々なチューニング方法で、現状のレポートと性能改善案をご提示致します。
これまでの経験では、SQLやインデックスに問題があることが多くみられます。
業務影響を最小限に抑え、的確に性能改善を遂行するために、
ローリスクハイリターンとなる改善方法をご提案させていただきます。
04
Tuning
チューニング実施
チューニング方針決定後、様々な手法でチューニングを行っていきます。
- 実行計画の固定化
- SQL最適化(効率の良い作成)
- オプティマイザ制御 など
- インデックスの作成(列選別)
- インデックス定義順の変更
- インデックス種類の変更 など
- 一時表を利用した方式変更
- 統計情報の更新
- パーティション化 など
- 各メモリ構成要素を最適値へ調整
- データやオブジェクトの常駐化 など
- DB接続数調整
- トランザクション制御
- オプティマイザ調整 など
- 領域の断片化解消
- パラメータ変更によるI/O単位の調整
- 単一/並列実行の調整 など
- ファイルI/Oの分散
運用中のシステムで少しでも性能が気になることがございましたら、
お気軽にお問い合わせください